一般歯科診療
歯周病
歯周病は口腔内に歯が存在するかぎりだれもがかかりうる細菌感染症です。
歯周病の原因を知り、生活習慣を改めることにより、だれでもが予防することができます。 歯と歯ぐきの境目についた歯垢から、歯の根にそって歯周病菌が入り込み、歯を支えているまわりの組織をじわじわと壊していきます。
【歯周病を予防するには】
1.しっかりした歯磨きを始める
2.歯医者さんなどで、歯石や汚れを取ってもらう
歯周病を治していくには、自分で行なう歯磨きと、歯医者さんで行なう治療の両方が必要です。
しかし重要なのは、初めは歯磨きという「自分の努力ありき」ということです。この努力なしでは、いかなる歯の健康も維持が困難になります。
抜歯
できるだけ歯を残すという基本はありますが、どんな歯でも残しておけばいいというものではありません。ぐらぐら揺れていたり、何度も腫れたり、咬むたびに痛かったりと症状によっては抜いた方が良い場合もあります。その見極めは難しいですが、どこかで決めなくてはなりません。
親知らず
上下左右、真ん中から数えて8番目に萌出してくる歯を親知らずと言います。親知らずは、まっすぐに生えてしっかり咬めるという人はほとんどいません。横向きにはえて、手前の歯を圧迫したり、頬を噛んだり、奥までブラシが届かず虫歯になったりと悪いことが起こります。そのようなときには抜歯が必要ですが、顎の骨の中に埋まっていて難しいこともあります。
矯正
歯ならびは顔のイメージに大きな影響を与えます。笑顔の時に見えるきれいな歯は良い印象でしょう。
今までは信頼できる矯正専門歯科を紹介していましたが、当院での治療を希望される患者さんが多いことから、